いつものように運転中に聴くラジオ。(FM COCORO) 11月10日は、映画音楽の作曲で有名な エンニオ・モリコーネ のお誕生日だと話していました。残念なことに、今年 7月6日に亡くなられていたとは知りませんでした。
生徒さんの多くは、「ニュー・シネマ・パラダイス」の曲が好きで、ピアノでもエレクトーンでも練習され、発表会でメドレーにして演奏されることもありました。映画そのもののストーリーも、長編ですが、かなり魅力的なものでした。
ラジオでかかっていた曲は、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のデボラのテーマでした。大変、情景が感じられるゆったりした美しい曲です。持続される低音の響きも印象的です。
他の曲も調べてみました。映画好きの方なら、いろいろと曲もご存知だろうとは思いますが、その中でもエレクトーンでの演奏でも人気なものといえば、「オペラ座の怪人」。また、素敵な曲なのにあまり知られていないようですが、「ペイネ 愛の世界旅行」。これは、エレクトーンのテキストに載っていて、弾いたことも指導することもあった曲。そういう意味で懐かしさも感じる一曲です。
何度も “観るといいよ“ と言われながら、観ていない映画「海の上のピアニスト」・・これは、ストーリーも音楽も、映画でいつかは楽しみたいと、私の課題でもあります。